看板屋日記。

大変長らくお待たせしました。さて、どこまで書いたんでしたっけ。27歳のどん底ど真ん中の頃でしたね。思わず当時を思い出してつらくなって、筆が進まなくなっておりました・・・？！（笑）

当時の私。結婚して長男が出来、次男が出来、ついでに借金も出来＾＾；、壮絶な日々を送っておりました。

妻は幸せな日々を期待していたでしょうが、アパートの家賃は払えず、おむつも買えない、ガスも電気も止められたのでロウソクを買い込んでわずかな明かりで日々をしのぐ・・・そんな悲惨な、まさに風前の灯火のような生活で、幸せとは程遠いものでした。

正直、いつでも逃げられる準備はしていましたが、周りに迷惑をかける事は出来ず、ひたすら、大家さんや借金をしている所に言い訳をする日々、、、貧すれば鈍するとはよくいったもので、出口のない部屋で何もせず、ただぼんやりじっとしていたものです。。。本当に、ただひたすら不毛の日々でしたね・・・。今思えば、人生一回目にして最大規模の試練だったように感じます。もう二度と経験したくないつらい生活。こんな生活が、さて、いつまで続くのでしょうか・・・・

つづく・・・・